止水板とは、排水処理能力を超えることによる浸水被害（内水氾濫）・河川氾濫による浸水被害（外水氾濫）の
浸水防止対策に用いられる様々な止水製品の一つです。
軽量、熱、衝撃・摩擦などに強く、成形・加工もしやすいプラスチックの優れた特性に、
タキロンシーアイ社が長年培ってきた技術とノウハウを融合。
突然訪れる自然災害に備えて、集中豪雨などによる浸水被害から大切な資産を守る
「フラットセーフシリーズ」は止水性の高さはもちろん軽量で設置が非常に簡単です。
JIS A 4716 Ws-6等級に相当
高さ：500mm
対応水深：50cm
フラッドセーフライト1段タイプはできるだけ多くの間口に対応できるように側面パッキンの幅を少し広め（150mm）に設計しています。
製品仕様
パネル: 中空ポリカーボネート 枠：アルミ型材（厚さ：45mm） パネル色相：グリーンフロスト パッキン: EPDM（厚さ：10mm）
JIS A 4716 Ws-5等級に相当
高さ：1,000mm
対応水深：1m
フラッドセーフライト２段タイプは全て受注生産品となりますので、お客様の希望される寸法で製作いたします。
製品仕様
パネル: 中空ポリカーボネート 枠：アルミ型材（厚さ：45mm） パネル色相：グリーンフロスト パッキン: EPDM（厚さ：10mm）
JIS A 4716 Ws-6等級に相当
高さ：500mm
対応水深：50cm
より高い止水性をお求めの場合はこちらの商品が最適です。
製品仕様
パネル: 中空ポリカーボネート 枠：アルミ型材（厚さ：45mm） パネル色相：グリーンフロスト パッキン: EPDM（厚さ：10mm）
リングを引きながらレバーを上げます
間口に設置します
ペダルを踏みこみますフットペダルを踏むことで側面パッキンを奥方向に圧縮されます。
※製品を固定させる機能はありませんので、ペダルから足を離すと戻ってきます。
レバーを下ろします止水パネルを、左右方向（製品の設置）・下方向（床面との密着）・奥方向（建物側への密着）に圧縮します。
2019年の台風15号・台風19号が上陸した際に設置を行いました。持ち運びの軽さや設置の簡単さに満足してます。花壇が倒れ、水で流された土がエントランスに入らなかったので良かったです。
2019年10月の台風19号が上陸した際に設置しました。軽くて設置が簡単で良かったです。幸い浸水はありませんでしたが、「設置しているから大丈夫」という安心感がありました。
フラッドセーフライト１段タイプを設置しました。女性でも設置できることと、軽いのですぐに使えることが良いと思います。実際に浸水したことはないのですが、レバーなどの構造上、水の浸入は少ないだろうと思います。